2008年01月08日

【2008年5冊目】インタビュー術!

本今日の1冊
インタビュー術!

♪黒Goal
・仕事でのインタビューに活かせる気づきを得る

電球Key Takeaways
・そのジャンルの第一線の専門家に、全くの素人のライターが話を聞きに行けば、全く素人の読者にも分かりやすい話になるのではないか、と考える編集者もいる。大間違いである。ソクラテスのように「なぜ」「なに」「どうして」を繰り返していけば、難解な問題も平易な問題の集まりへと因数分解され、その断片的問いの一つ一つに答えていけば、やがて難解な問題そのものも平易に解き明かされるに違いない、なんてことは絶対にない。そもそも

素人や門外漢では、何をどう聞いていいのかも分からないし、専門家が話してくれることのどこが重要なポイントなのかも分からない。仮に専門家が分かりやすく話すことが可能だとしても、その話を引き出すためには、インタビュアーにはそれ相応の勉強と準備が必要なのだ。インタビュー記事は、インタビュアーの能力以上のものにはならない

・質問項目は多ければ多いほどいい。「ほかにどんなことを聞こうか」と一所懸命に考えていると、テーマの見方や資料の読み方が少しずつ変わってきたりするからだ

・実際のインタビューに与えられる時間は限られている。そこで、書き並べた質問項目に優先順位をつけながら整理していく。このとき注意するのは、質問内容の重要性と質問項目相互の関係性だ。話には流れがある。医者の問診や採用試験ではないのだから、質問Aから全く関係のない質問Bに移るのは不自然だ。質問項目は相手が話を組み立てやすいように並べておく

・僕にはグレーの引き出しがあります。判断がつかないもの、分からないものについては、そのまま「分からない」ということにして放り込んじゃう。判断保留のまま、「やりたい」という気持ちだけは残っています。簡単に言ってしまうと、自分がしたいことをあきらめないということでしょう。ただ、「あきらめない」という言い方にはネガティブなところがあります。いつまでもそれにこだわってしまって、他のことができないというイメージです。その課題に決着つけられるまで何年かかるか分からない。そればかりやってるわけにはいきません。だから石にしがみついて「あきらめない」と頑張るんではなくて、とりあえず「分からない」という選択肢を用意しておくんです

ダッシュNext Step
・N/A

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プロフィール
うさばらし
うさばらし
東京在住。沖縄移住を画策中。泡盛、ソーキそば、ゴーヤ、タコライスを愛するなりかけ経営プロフェッショナル。
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